クラウドワークス体験② 初心者歓迎の超低単価案件に潜入
副業模索中のOLふわりです。
先日、クラウドワークスの単発・短時間でできるお仕事の体験日記を書きましたが
今回は、継続の長期案件に挑戦してみたので感想を書いていこうと思います。
しかも、普通の案件ではなく、
なぜかゴロゴロしている超低単価案件に潜入してきたので、その感想です!
超低単価案件の巣窟
webデザインやプログラミングといったスキル保有者の場合は、高単価の案件もあると思うのですが、残念ながら普通のOLにはそのスペックがありません(笑)
そこで、継続案件で「初心者OK!」のライティングのお仕事を探すことに!!
探してみると、
- 初心者歓迎
- 主婦歓迎
- 未経験OK
と書いてある案件はかなりたくさんあります。
ですが!!
驚きの!文字単価「0.1円」!!
3,000字書いても300円・・・。
ちなみに、タイピングを速く正確に打つビジネスキーボード認定試験なるものがあるみたいですが、一番良いS評価をとるための基準が「25分で900字」だそうです。
1時間で、3,600字。
タイピングめちゃくちゃはやい人が、必死に記事作ったら1時間くらいできるかもしれないけど、それでも300円って。。(笑)
なにこの悪魔の所業(笑)
ちなみに実際やってみて、1記事目はマニュアル見ながら悩みながらやったので7時間くらいかかりました。
2記事目からは2~3時間程度で書けるようになりました!
勉強代だと思ってやってみた
普通に考えたら、こんな低単価の案件はやらないんだけど、
クラウドワークス内で実績を積まないと、高単価の案件に通りづらいということもあり、とりあえずやることに。
ちゃんとした記事なんて書いたことがなくて不安だったし、とにかく優しそうでゆるそうなところを探してみました(笑)
- 初心者でも安心のわかりやすいマニュアル
- 優しい指導で、初心者でも安心して記事作成できます
- アットホームな雰囲気で、チームでお仕事できます
依頼者さんの評価も高かったし、今まで使ったことのない
- ワードプレス(記事作成に使用するwordみたいなもの)
- チャットワーク(チームで連絡取る用のチャット)
- スプレッドシート(記事のキーワード等の情報)
- トレロ(進捗管理用)
といったツールを使うと書いてあったので、勉強になると思い、応募してみました!
マニュアルと添削の充実
マニュアルは各種ツールの操作方法と記事の書き方がかなり細かく書かれていました。
サイト運営者の、師匠的な人が作った記事の書き方の動画もたくさんありました!
マニュアルしっかりしておけば、運営者も質問されることが少なくて楽ですもんね♪
ライター60名ほどに対し、添削者は7名ほどいて、
他の人の添削内容もチャットで見ることができるので、結構勉強になりました!
他人がどんな添削されてるかって、なかなか見る機会がないのでこれは良かったです!
他のライターさんと感想を言い合うシステム
「わきあいあいとみんなで楽しくやってます♪」みたいなことが募集文に書いてあったのですが、
なんと、記事が公開されたらチャット上でみんなに報告、お互いに感想を言い合うという運営方針でした!
ただただ、「○○の部分がすごく共感できました!」「構成が分かりやすくてとても説得力がありました!」みたいに褒め合うだけなんですけど(笑)
サイト運営者が、感想言い合うことで成長がするしモチベにもなるってことで、これを重視している人だったし、
みんなとコミュをとってる人は添削者に昇格させてもらえたりするのもあって、みんなめちゃくちゃ感想言い合ってましたね。
ただ、副業としてやっているだけの身にはこれが結構しんどかったです・・・
夜チャット見ると、未読が何十件もある、という状態だったので(笑)
感想
私が今回お手伝いさせてもらったお仕事は、とある青年が一人で運営している設定のサイトだったので、その青年になりきって記事を書きました!
今までサイト運営のことなんて考えたこともなかったのですが、一人で運営してる設定でも、大人数で書いてるんですね(笑)
登場人物も数人いて、いろんなサイトで良く見る、吹き出しでキャラにしゃべらせたりするようなものも、自分の手でやることができて楽しかったです!
そしてサイトに自分の記事が載るという達成感もあじわえました♪
ただし、チャットでの意見交換がかなり負担だったので、これからは「わきあいあい」「みんなで」「チームで」と書いてあるものは避けようと思います!
それと、文字単価が低いのは、慣れてきた3記事目からはモチベがまったく上がらずもう無理だと感じました(笑)
そもそも、マニュアルあるところだったら初心者でも普通に記事かけますね。
自信がないからって「文字単価0.1円」なんて選ぶ必要なし(笑)
最初からもっと文字単価が高いところに行くべき。
ただ、運営者さんも一緒にやってた人もみんないい人だったし、サイト運営の裏側を見ることができて、楽しい社会見学になりました!!