お寝坊さんから卒業!!早起きするコツは3つだけ。
よく目標で「早起きを習慣にする!!」と意気込んでみるはいいものの、三日坊主で終わってしまうことがほとんどです。
むしろ、早起きどころか寝坊して、朝バタついたり、休日を無駄に過ごしたりして「なんて自分はダメなやつなんだ・・・」という自己嫌悪に陥る始末。
こんな状態を打破するために、早起きする方法を調べてみました。
早起きのコツ➀早起きしたら何をしたいのか、具体的に決める
用事がある日の私は、出発予定時刻の1時間前に起きます。理由ですか?1時間前に起きないと準備が間に合わないからです。
たぶん、この理由で朝起きる時間を決めている人って多いんじゃないかと思います。家をでなければいけない、という目的があるから、ちゃんと起きられるんですよね。つまり、早起きにも目的が必要です。
ちなみに、家を出る時刻に合わせて起きるのは「自ら起きている」というより、「起きないといけないから起きている」という受け身な状態ですよね。どんなことでもそうですが、やらされていることってうまくいきません。なので、「○○したいから自分のために起きるんだ♪」と能動的に動いてみるのがいいです。
私だったら・・・
・早起きして、ちゃんとした朝ごはんをゆっくり食べたい
・早起きして、読書したい
・早起きして、海外ドラマを見たい
こんな感じですね。
出かける用事がない日も、ノープランだと「あー、もうこんな時間か・・むにゃむにゃ。。」となってしまいますが、目標をたてて「今日は○○をしたいから、○時に起きよう!」とやることが決まっていれば起きられそうですね。
早起きのコツ②就寝時の習慣の見直し
簡潔に言うと、「早起きしたいなら、早く寝ればいい」。これにつきます。
1時間早く起きたいなら、1時間早く寝るべきです。
夜やらなかったことは、朝やればOKです。脳科学的には朝の方が効率よくできるらしいし、早起きの方が、一日の集中力も高まるらしいですね。
ちなみに、就寝時刻はそのまま、朝だけ1時間早く起きる、という足し算は結構きついです。なぜなら、習慣を増やすのは難しいからです。ダイエットや健康のためのちょっとした習慣を身につけるのが難しいのと一緒です。
早く寝る&質の良い睡眠をとるコツ
- 電気を消す。就寝前に携帯やテレビの液晶画面を見ない
→ブルーライトの刺激で目が覚めてしまいます。 - 寝る3時間前までに夜ご飯をすませる
→寝る直前までご飯を食べていると、胃腸が活発になっているせいで、寝付けなくなってしまいます。 - カフェインを摂取しない
スマホを見ない、というのは結構ハードルが高いですよね。
夜眠ろうとしたときに限って、「ラインの返事、してなかったなあ」「調べたいこと思いついちゃったなあ」なんていろいろ思い浮かんできちゃいます。
しかも、スマホって無意識に手に取ってしまうことが多いですよね。我慢するのが難しい人は、ベッドから手の届かない場所に置くのがいいかもしれません。
早起きのコツ③目が覚めたら、立ち上がる
朝、目は覚めたけど、気付いたら二度寝していた・・・。これは寝坊の王道パターンかと思います。
これを防ぐためには、ベッドから出て立ち上がるのが一番です。
でも、ベッドから出るまでが試練なんですよね。二度寝すると気持ちいいし。。
そこで、ベッドの中で覚醒する方法はこちら。
- 電子音を耳にする
- 手をグーパーさせたり、耳をマッサージする
- 軽くストレッチをする
こんな感じでちょっと目が覚めたら、強い意志でベッドからでましょう。
カーテンを開けて、日の光を浴びればばっちり目もさめるはずです!!
まとめ
早起きするコツは3つです。
- 早起きする目的を明確にする
- 早く寝て、質のよい睡眠をとる
- 目が覚めたら、とにかくベッドからでる
早起きするには、前日の行動が大事。夜ってなんだか寝るのがもったいない気持ちになってしまうことがありますが、朝の方が効率よく物事を進められるので、朝早く起きないことの方がもったいないですよね。
メリットしかない早起き。習慣にして毎日充実した時間を過ごしたいですね。